お疲れさまです。
てつぞーです。
今日は工具のお話。
バイク好きほど良い工具を買え
バイクいじりには工具が必要。
車載もあるけれど、おまけみたいなもの。
いまどき100均でも工具は売ってるので、それでことは足りてしまうこともある。
でも是非いいものを買うことをオススメしたい。
バイクにのめり込んでいる若い人はきっと金銭的にもカツカツだろう。
それほどまでに夢中になっているならば、やはり高い工具を買うべきだ。
高い工具はいいぞ〜
前述の通り100均の工具でも十分な時もある。
同じドライバーでも少し値の張るものと比べると、明らかに精度や材質(強度)が違う。
固いネジを回さなければならないとき、果たして十分だろうか。
場合によってはネジをナメてしまって途方に暮れることになるかもしれない。
精度の高いドライバーならばそんな事故は防げるかもしれない。
また、一度使った工具をしばらく置いておいたら錆びているということも。
これは安い材質を使っているから。
錆びた工具で大好きなバイクはいじりたくないもの。
高い工具は100均とは違い、簡単には錆びることはない。
25年後
僕は20歳前後はバイクに夢中になり峠に通っていた。
その後は車に転向し、27歳くらいまでずいぶんと改造して走った。
今よりもバイクも車も作りが簡単だったこともあり、改造はショップには預けず自分で作業するのが当たり前。
(ガソリンとタイヤ、パーツ代だけ精いっぱいで、工賃を払うことができなかっただけなのだが。。)
なので、自ずと工具は少しずつ買い足していく必要があった。
このとき、少しがんばってKTCやスナップオンを買っていた。
それから25年経過した今、当時の工具箱を引っ張り出してきて今の愛車GSX-R1000Rをいじっている。
もちろん、当時購入した工具に錆びはない。
良い工具を買おう
若いライダー達はぜひ良い工具を買うことを考えてもらいたい。
バイクが好きで好きで仕方がない人ほど、これを強く薦めたい。
少し時間が経ち、結婚して子どもができたらバイクを降りるかもしれない。
しばらくは生活や学費に頭を悩ますはずだ。
でも子どもが大きくなり、少し余裕ができたとき、きっと僕のように大好きなバイクに再び乗りたいと思う瞬間がくる。
若い時に買った工具で新たな愛車のメンテをしたとき、きっと良い工具を買って良かったと思えるはずだ。